お見合い時の服装と身だしなみ
お見合いで、第一印象が大切だという事は言うまでもありません。
第一印象が良ければ、その先に繋がる可能性が高くなります。
男女共に、シンプルな装いと清潔感が一番です。
お見合いの前日、当日は必ず身だしなみチェックをしましょう。
男性の身だしなみチェック
- 寝癖はないか(普段は見ない後ろも要チェック)
- ヒゲの剃り残しはないか(無精ひげや剃り残しは好感度を下げる)
- 鼻毛は出ていないか(百年の恋も冷める)
- 目ヤニはついていないか(顔を洗っていないのがばれる)
- 口臭は大丈夫か(年齢を重ねる程、深刻な問題になる)
- 爪は伸びていないか(さらに爪と指の間が汚れて黒いと不潔感大)
- スーツのサイズは合っているかどうか
- パンツ(スラックス)の丈は短くないか(立った時に靴下の色が丸見えはNG)
- 靴下の色、毛玉や穴は大丈夫か(白や原色系は避ける、靴を脱いだ時のことも想定)
- スーツにシワやゴミはついてないか(エチケットブラシ等が無ければガムテープを使用)
- ワイシャツにシワやシミはないか(クリーニング済みの物がベスト)
- スーツにタバコの匂い、加齢臭は大丈夫か(消臭剤は必需品)
- 靴はキレイか(前日には磨いて用意しておく)
※お見合い前にご飲食された場合は、必ず歯磨きをして下さい。歯の間にものが挟まっていないかどうかのチェックを必ず行って下さい。
男性のおススメコーディネート
サイズ感ピッタリなスーツを着るだけで、ワンランクアップします。
お見合いでのシャツの色は、濃い色のものを避け、洗い立てのものを着用する事で、清潔感をアピールでき、自分自身も身の引き締まる思いでお見合いに挑む事ができます。
スーツの色は、無難に「黒・グレー・紺」がおススメです。無地か、あまり目立たないストライプが良いでしょう。
足元は、スニーカー等のカジュアルなものは避け、革靴を選んで下さい。無難な色は黒ですが、少しお洒落にしたい場合は茶系もおススメです。
女性は、お見合いの前日にお肌のお手入れや、お洋服選びも念入りです。
男性も負けずに、ネクタイやチーフ、カフスボタンを使ったお洒落も楽しんで欲しいもの。
ちなみに男性の場合、アクセサリー(ネックレス・ピアス・指輪等)は不要です。
お洋服選びに自信のない方は、店員さんにフルコーディネートをお願いして下さい。これが一番失敗しない選び方です。ご希望があれば、スタッフが同行させて頂きます。
女性の身だしなみチェック
- 寝癖はないか(シャンプーの匂いに好感を持つ男性は多いので、当日シャンプーを。)
- 鼻の下の産毛、眉間の産毛などの処理は大丈夫か(女性としての最低限の身だしなみの一つ)
- 鼻毛は出ていないか(百年の恋も冷める)
- 目ヤニはついていないか(顔を洗っていないのがばれる)
- すっぴんは厳禁(お肌にトラブルを抱えている以外、女性にとってお化粧は最低限の身だしなみ)
- お肌のケアはしているか(肌荒れや吹き出物も放っておかない)
- ヘアケアはしているか(艶のある髪は、見た目年齢を下げる)
- 白髪染はしているか(まだらな白髪は、見た目年齢を上げる)
- 口臭は大丈夫か(百年の恋も冷める)
- ワンピースやスカート、ブラウスなどにシワやシミはないか(清潔感の有無)
- 香水はほどほどか(あまりに匂いがきついとマイナス)
- ネイルは控えめか(奇抜なものは好まれない)
- 靴はキレイか(前日には磨いておく)
女性のおススメコーディネート
女性の場合は、カチッとしたスーツよりも、女性らしさの出るワンピースが好まれます。
もしくは、ブラウスやカーディガンにスカートと言うスタイルもおススメです。
タイトなものよりも、ふわっと柔らかい雰囲気の出る素材や形を選びましょう。
色は、黒などの暗い色よりも、淡い色や白など明るい色をチョイスして下さい。体型の気になる方は、全身淡い色は多少抵抗があると思いますので、どこかに差し色として明るい色を入れましょう。
普段はスカートをはかない方も、お見合いの時は頑張ってみましょう。間違っても、お見合いではパンツスタイルを選ばないで下さいね。パンツスタイルは、もう少し仲良くなってからにしましょう。
足元は、パンストやタイツにパンプスが良いでしょう。歩きにくいピンヒールや、カジュアルすぎるものは避けましょう。程よくヒールのある(5cm程度)パンプスがおススメです。
尚、露出度の高い服装はNG。胸元が空きすぎたり、超ミニスカートもお見合いには不向きです。
アクセサリーも、華美なものでなければOK。パールや、華奢な雰囲気のものが好まれます。
ご自分で選ぶ自信が無ければ、スタッフがお買い物同行させて頂きます。